博士号取得支援事業

博士号取得を目指す50歳以上の方を支援

当財団は、博士号取得を目指す50歳以上の方に向けた支援事業を、2011(平成23)年度より行っています。独創的で社会的に意義のある研究に取り組んでいる、博士論文を執筆中あるいは提出が予定されている50歳以上の方が対象です。理系・文系を問いません。皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。

なぜ50歳以上なのか

この賞は、当財団の前理事長松田妙子が、1999(平成11)年に71歳で博士号を取得した自身の経験を元に発案されました。高齢化社会が進み、博士号に挑戦する社会人も増えています。しかし前理事長は、社会人を対象とした奨学金が少ない現実を知り、ならば自身が支援しようと決意しました。そのため当初から「50歳から」としています。

2022(令和4)年度
博士号取得支援 9/1より募集開始!

応募締切:2022年12月9日(金)まで

募集要項・申請書はこちら

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博士号取得者インタビュー

2020(令和2)年度
博士号取得助成金授与

2021年3月
静岡県立大学博士号(経営情報学)取得
芦川敏洋さん(取得時62歳)

【論文テーマ】
地域経済の成長可能性(都道府県別・資本ストックと潜在GDPの推計を踏まえた実証分析)

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2011(平成23)年度秋季
博士号取得助成金授与

2021年2月
東京大学博士号(教育学)取得
民内利昭さん (取得時59歳)

【論文テーマ】
歩行の質向上の教育可能性に関する研究 ―地面を蹴らない歩行指導を通して―

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2019(令和1)年度
博士号取得助成金授与

2020年3月
富山大学博士号(工学)取得
金山義男さん (取得時56歳)

【論文テーマ】
非接触尿流計システムに関する研究

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当財団の博士号取得支援事業に採用され、博士号を取得された方々をご紹介します。
(掲載の所属・研究テーマは、当事業応募時のものです。)
博士号取得者紹介

2021(令和3)年度 
博士号取得支援者決定!

2021年度 博士号取得支援事業合格者授与式

前列 左から 横川浩 理事長 張競 選考委員長
後列 左から 五十嵐浩司 鞠子和子 巣山祐子 秋山訓子 皆川晶子 金丸雄一
(直前にマスクを外し短時間で撮影しています)

2021年度の博士号取得支援事業合格者の選考決定授与式が、2022年3月15日、当財団事務所にて行われました。一次選考、面接による二次選考の結果、本年度の合格者は6名でした。

選考の言葉

選考委員長 張 競 明治大学教授/博士(学術)
振り返れば、新型コロナのデルタ株とオミクロン株の感染流行に振り回された一年でした。厳しい状況のなかでも、資料やデータの収集、現地調査や実験などの研究活動に励み、博士号の取得を目指している応募者の姿に、横川浩理事長をはじめ、選考委員一同は深く感銘を受けました。
皆さんのご活躍を支援し、生涯学習を一層推進するために、選考委員一同は皆さんとともに、本事業のますますの発展のために微力を尽くしたいと思います。 情報誌記事を読む

選考委員長 張 競 明治大学教授/博士(学術)
合格者と研究テーマ
秋山訓子
市民のための政策実現に向けて ~政治主導下の政治過程の考察
五十嵐浩司
機械学習活用による付着塩分量推定の効率化に関する検討
金丸雄一
環境変動による磯根資源への影響とアマ(海士・海女)の適応
巣山祐子
戦後ドイツのエネルギー政策の政策合意形成過程分析
鞠子和子
Catholicism, Policy of Toleration, and Essex in Shakespeare’s Plays and Poems
(カトリック教、宗教寛容政策とエセックス伯―シェイクスピアの劇と詩における)
皆川晶子
海流発電による再生可能エネルギーの実用化に向けた複数の垂直軸型回転装置周りの流れと動特性に関する数値的研究
情報誌記事を読む

2022(令和4)年度
博士号取得支援 9/1より募集開始!

応募締切:2022年12月9日(金)まで

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*「研究テーマ」は応募時のもので、「論文テーマ」は博士号取得時のものです。