受賞者インタビュー
第4回 2023年度 受賞者
- 活動内容:
- 地域医療の維持に向けた「生涯現役・生涯学習」戦略
〜福島県いわき市での取り組み - 受賞者:
- 福公益財団法人ときわ会 常磐病院 医師 尾崎章彦さん
第4回松田妙子賞の授賞式は、故・松田妙子の命日である2024年2月8日、三回忌を兼ねた第28回ライフラーニング・メンバーズ交流会の冒頭にて行われ、受賞者の尾崎章彦氏に対し、生涯学習開発財団理事長・佐藤玖美から表彰状と副賞100万円が授与された。
第3回 2022年度 受賞者
- 活動内容:
- 高齢者のための生涯学習施設「福山市老人大学」
ー 年齢にとらわれない生き方をめざして ー - 受賞者:
- 福山市老人大学 学長 飛田洋悟さん
第3回 松田妙子賞は審査の結果、福山市老人大学の活動に決定。設立50年目を迎える、日本屈指の規模と歴史を誇るシニアの総合的な学び場である。学生数、幅広い分野、継続性、自主性、地域貢献度などが評価された。
第2回 2021年度 受賞者
- 活動内容:
- 知的障害のある人たちがスポーツをする場と競技大会を提供
- 受賞者:
- 公益財団法人スペシャルオリンピックス日本
理事長 有森裕子さん
知的障害を持つ人が参加できる世界大会で行われる競技は、パラリンピック全体の3%という現状。アスリートがスポーツに取り組むプログラムを年間を通じて提供し、国内大会の開催や世界大会への選手派遣を行う活動が、第2回松田妙子賞の受賞対象となった。
第1回 2020年度 受賞者
- 活動内容:
- 東日本大震災および福島第一原子力発電所事故への医療支援
および放射線啓蒙活 - 受賞者:
- 特定非営利活動法人 医療・健康社会研究所
代表 坪倉正治さん
東日本大震災直後から福島県で医療支援にあたった坪内さん。放射線被ばく検査体制の構築、地域や学校での放射線説明会や授業、放射線の知識啓蒙のための情報発信などの活動が評価され、第1回松田妙子賞を受賞された。