生涯学習情報誌

シリーズ 社会起業家

私たち生涯学習開発財団は、「社会事業の育成」をこれからの社会に必須と捉え、よりよい社会づくりに取り組む方々を支援しています。
当財団発行の月刊誌「生涯学習情報誌」から、社会起業家のインタビューやイベントをご紹介します。(PDFが開きます)

合同会社SUSKERGY 共同創業者兼CEO 渡邊千春氏

【2019年6月号】
合同会社SUSKENERGY 共同創業者兼CEO 渡邊千春氏に聴く

福島県出身の渡邊氏は、東日本大震災の復興に役立ちたいと、それまで勤めていた会社を辞め、合同会社「サスケナジー」を立ち上げた。名前に込められているのは、福島の方言で大丈夫を意味する「さすけねえ」。風力発電とオーガニックコットンの製造を中心に、地元の雇用と持続可能な事業を目指す。

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ソーシャルビジネスグランプリ2019

【2019年4月号】
ソーシャルビジネスグランプリ2019

3月10日に行われた今回は黙祷から始まった。田中勇一社会起業大学学長は「自分の中のワクワクを信じよう」と挨拶。ファイナリストには高校生もいたが、グランプリは風力発電とオーガニックコットン栽培事業の渡邊千春さんに贈られた。渡邊さんは共感大賞とのダブル受賞。

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合同会社Smile Space 共同代表 小川順也に聴く

【2018年7月号】
合同会社Smile Space 共同代表 小川順也に聴く

パーキンソン病患者さんと医療従事者が一緒になってつくるコミュニティ、それが理学療法士の小川さんが取り組んでいるPD cafeだ。患者さんは退院後、気軽に続けられる運動の場がないと悩む。そこで小川さんはパーキンソン病患者さんが運動や情報交換、さらに仲間作りまでできる場を開設し、「共に歩む社会」を目指す。

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ソーシャルビジネスグランプリ2018

【2018年4月号】
ソーシャルビジネスグランプリ2018

2年ぶりに基調講演に立たれた田坂広志名誉教授のテーマは、「日本型社会起業家とは何か」。続いて5人のファイナリストによるプレゼンテーションが行われ、グランプリは「パーキンソン病患者さんの運動継続の場作り」に取り組まれている理学療法士の小川順也さんに贈られた。

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ソーシャルビジネスグランプリ2017

【2017年4月号】
ソーシャルビジネスグランプリ2017

政治起業家部門でグランプリを受賞された国谷裕子氏と、ソフィアバンク代表の藤沢久美氏の対談で幕を開けた今回。国谷氏は自身の挫折や23年間のキャスター経験を話された。社会起業家部門グランプリは、「エンタメの力で毎日をよくしたい」と発表された田村勇気さんに贈られた。

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(株)TOKIMEKU JAPAN 代表取締役 塩崎良子氏に聴く

【2016年7月号】

(株)TOKIMEKU JAPAN 代表取締役 塩崎良子氏に聴く

がんを患った女性は、女性としての自信を失ってしまう。自身も33歳でがんにかかった塩崎さんは、自らの体験を元に、そうした人がときめく気持ちを取り戻せるようなケア用品をネットで販売する会社をつくった。「ソーシャルビジネスグランプリ2016」でグランプリを受賞。

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ソーシャルビジネスグランプリ2015

【2016年4月号】

ソーシャルビジネスグランプリ2016

政治起業家部門グランプリに選ばれたのは、FC今治を運営する(株)今治.夢スポーツCEOの岡田武史氏。地域とともに成長する姿勢が高く評価された。社会起業家部門グランプリは、がん患者さんのケア用品を販売する会社を立ち上げた塩崎良子さんに贈られた。塩崎さんは共感大賞とのダブル受賞。

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一般社団法人コヨーテ代表理事 川初真吾氏に聴く

【2015年11月号】
一般社団法人コヨーテ代表理事 川初真吾氏に聴く

大人の引きこもりを支援する川初氏。「IORI(庵)」という、ひきこもり当事者の家族、サポーターが集い交流する場を開催したり、懇親会での様子をUストリームで流したり。そうしたイベントの数々は、ひきこもりの当事者が自ら手を挙げ、サポートスタッフとともに運営しているという。

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ソーシャルビジネスグランプリ2015夏

【2015年10月号】
ソーシャルビジネスグランプリ2015夏

初のグランプリ該当なしと残念な結果となった今回。該当なしの理由は、ビジネスのスケールやソーシャルインパクトが弱いこと。田坂広志審査委員長は、「大きな変革を起こす社会起業家に欠かせない能力は、志やビジョンに加えて、具体的な戦術、人やお金を動かす技術だ」と訴えた。

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シンワスポーツアカデミー代表 山城裕之氏に聴く

【2015年8月号】
シンワスポーツアカデミー代表 山城裕之氏に聴く

総合格闘技と社会起業を結びつけるユニークな当企画。総合格闘技の世界チャンピオンを育てつつ、彼らの収入源と引退後のキャリアの両立を目指す。仕事は、介護現場や建設業などで、資格取得も応援する。ソーシャルビジネスグランプリ2015冬にてグランプリ受賞。

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ソーシャルビジネスグランプリ2015冬

【2015年3月号】
ソーシャルビジネスグランプリ2015冬

記念すべき10回目の開催となった今回は、今まで通りの審査と発表に加え、過去9回のグランプリ受賞者が登場し、事業の進捗状況を報告した。社会起業家部門でのグランプリは、格闘技を社会事業と組み合わせた異色のプランに。政治起業家部門は、堀潤氏の受賞となった。

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