生涯学習情報誌

シリーズ 社会起業家

私たち生涯学習開発財団は、「社会事業の育成」をこれからの社会に必須と捉え、よりよい社会づくりに取り組む方々を支援しています。
当財団発行の月刊誌「生涯学習情報誌」から、社会起業家のインタビューやイベントをご紹介します。(PDFが開きます)

「高・介併進策 かい援隊百万人構想」新川政信氏に聴く

【2011年11月号】
「高・介併進策 かい援隊百万人構想」新川政信氏に聴く

「ライフワークは60歳から」。高齢者人材派遣業をNPOではなく、株式会社として展開予定の新川さんはそう語る。介護業界での人手不足と、働ける高齢者のマッチング。目標は、元気な高齢者を介護の現場に百万人派遣し、社会に役立つ起業として税金を納めることだ。

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アショカ・ジャパン「ユースベンチャー」発表会 報告

【2011年11月号】
アショカ・ジャパン「ユースベンチャー」発表会 報告

アショカ・ジャパン主催の「ユースベンチャー第1回発表会」は、2011年10月2日、9日、政策研究大学院大学にて行われた。高校生、大学生によるプレゼンは、視点も発想も優れたものが多く、「利益のためでなく、社会の問題を解決したい」という彼らの純粋な姿勢は、参加者の心に響いていた。

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NPO Leaves of Grass理事長 櫻井正則氏に聴く

【2011年10月号】
NPO Leaves of Grass理事長 櫻井正則氏に聴く

ひきこもりがちな精神障害者の就労支援をパソコンで。櫻井さんは、スカイプを用いた指導で生徒にパソコン技術を身につけてもらい、その技術レベルにあわせて作業を依頼、報酬を払う。「働きたい、収入を得たい」と願ったときに、前に進める選択肢がある社会にしたい。櫻井さんは強調する。

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社会起業大学ソーシャルビジネスグランプリ2012冬

【2011年9月号】
社会起業大学ソーシャルビジネスグランプリ2011夏

有楽町マリオン内朝日ホールにて、2011年8月7日に開催されたこの大会には、42人の事業プランから選ばれた6組が発表。グランプリは60歳(当時)の新川政信さんに。基調講演では、社会起業大学名誉学長の田坂広志氏が、「新しい生き方・働き方としての社会起業家」について話した。

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一般社団法人 日本姿勢教育協会会長 碓田拓磨氏に聴く

【2011年8月号】
一般社団法人 日本姿勢教育協会会長 碓田拓磨氏に聴く

姿勢は健康に大きな影響を及ぼす。しかし、その大切さはあまり知られていない。そこで日本姿勢教育協会を立ち上げた碓田氏。姿勢を正しく保つことは、薬など他人の力に頼らず、自分で健康を保つ方法なのだと語る。協会が現在まで世に送り出した姿勢教育指導士は、212名にものぼる。

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アショカ・ジャパン代表 槇加志波氏に聴く

【2011年7月号】
アショカ・ジャパン代表 槇加志波氏に聴く

2011年1月、社会起業家を発掘し、支援しているアショカの日本支部が開設された。その初代代表に選ばれたのが、槇加志波(かしわ)氏。「ビジネスにも社会事業にも精通し、日本語と英語に堪能。人を動かす共感力も」という高い選考基準を突破。NPOやNGOの事業を強くすることが目標だ。

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キッチン「そら」代表 中川弥生子氏に聴く

【2011年6月号】
キッチン「そら」代表 中川弥生子氏に聴く

就労の場の確保が難しい、精神障害の方たち。カフェ、キッチン「そら」は、そうした方たちに働く場を提供しようと計画された。「そら」は地域コミュニティの場として、主婦や高齢者の利用も歓迎している。人が集まり、自然と障害者への理解が深まること。中川さんは期待している。

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ギフター・ラボ 設立準備中 山﨑誠氏に聴く

【2011年5月号】
ギフター・ラボ 設立準備中 山﨑誠氏に聴く

放課後を利用し、地域社会全体で、発達障害児一人ひとりに与えられた天与の才能を伸ばす教育。山﨑さんが考えた「ギフター・ラボ」は、一種の放課後スクールだ。日本の学校教育では伸ばしにくい子どもの長所を発見し、親の相談、交流の場を兼ねたONスクールも用意する予定だ。

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