財団の理念と役割

人と社会を学びで豊かに

理念

「生涯学習」の
新しい価値を発信する

生涯学習開発財団は1983年の設立時から、
「生涯学習」にフォーカスした
独自の活動を行っています。
「生涯学習」は、個人の生活のためと
考えられがちですが、
私たちはもう少し広い意味で捉え直し、
個人も社会も豊かにするものとして、
“その新しい価値を発信しています。

学びたい人を
生涯にわたり応援する

何かを学び始めるのに
遅いということはありません。
当財団の前理事長 松田妙子は65歳から挑戦を始め、
71歳で博士号を取得しました。
私たちはそうした学んでみたいと思う人の背中を
年齢を問わず押し、
寄り添い、応援していきます。

学びを社会に役立てる

学びや資格は、個人の自立につながるとともに、
人や地域とネットワークを作り、
社会的な課題の解決にも役立てることができます。
当財団のミッションは、
こうした自立的・創造的な「生涯学習」を通じて、
社会貢献につなげることです。

役割

生涯学習開発財団は、誰にでも開かれた「生涯学習」を推進するとともに、社会事業に積極的に取り組む企業や団体、個人に対して、オリジナルな支援活動を行っています。

それらの事業を通じて、人々の教養や健康に役立ち、新しい人的ネットワークを生み、社会が可能性で満ちていくよう、情報や場、機会の提供に努めています。