生涯学習に関する研究や調査を支援します
生涯学習開発財団では、より一層の生涯学習の推進を図るため、その研究活動に対して資金援助を実施しています。大学や企業の活動には一括支給の助成金を設置し、個人の方の活動には奨学金制度を設けています。実施の詳細は、以下でご確認ください。
[2023年度募集は締め切りました]
助成金(調査、研究に対する助成)
- 研究助成のテーマ
- 生涯学習の開発または推進等に関する調査、研究であり、その具体的成果が期待されるもの。
- 独自の発想をもとに研究したもの。
- 受給の対象
- 当財団が該当研究・調査と認めた大学、研究機関、企業、団体および個人
- 助成金額
- 一件につき30万円以上
- 支給方法
- 一括支給
- 研究成果の報告
- 受給団体の責任者は、その成果についての報告書を支給期間修了後6ケ月以内に提出すること。
(領収書、収支計算書を含む)
- 受給団体の責任者は、その成果についての報告書を支給期間修了後6ケ月以内に提出すること。
奨学金
- 奨学金のテーマ
- 生涯学習の啓蒙、実践、推進等に関する調査、研究であり、その具体的成果が期待されるもの。
- 独自の発想をもとにしたもの。
- 受給の対象
- 社会人、学生(留学生含む)等個人
- 奨学金額
- 原則として、30万円以上50万円以内
- 支給期間
- 原則として、分割支給で半年以上2年以内
- 研究成果の報告
- 受給本人は、その成果についての報告書を支給期間修了後6ケ月以内に提出すること。
(領収書、収支計算書等を含む)
- 受給本人は、その成果についての報告書を支給期間修了後6ケ月以内に提出すること。
申請書等
- 応募申請書及び報告書の作成は、団体等については、申請責任者(個人の場合は本人)が行うものとする。
- 助成金等の応募申請に当たっては、調査、研究の内容、調査の方法(アンケート、面接、インターネットなど)、必要経費の概要などについての説明が必要である。
- 応募の手続き、申請の様式等については、別紙または当財団の情報誌およびホームページに掲載する。
審査の結果と発表方法
- 審査には、当財団の寄付行為第35条に基づき設置された助成金、奨学金支給対象者選考委員があたる。
- 審査は、その調査、研究が、生涯学習の開発、推進、普及等に著しく貢献し、助成等の対象として適しているか否かについて行われる。
- 申請に対する審査は、原則として書面により行うが、必要に応じ責任者や個人との面接も行う。
- 審査の結果及び採用論文(要旨)は、当財団の情報誌およびホームページに掲載する。
募集要項
令和5(2023)年度 募集要項
令和5(2023)年度 生涯学習の調査、研究に対する助成金及び奨学金の募集要項です。
令和5年(2023年)度 募集期間
2023年7月3日(月)から2024年1月15日(月)[2023年度募集は締め切りました]
申請書の内容
申請書をダウンロードし、以下の内容について分かりやすく記述説明する。申請書ダウンロードはこちら
- 申請者名(代表者名または個人名)
- 申請者の生年月日、住所、電話番号等
- 所属団体・学校・勤務先名、その住所、電話番号等
- 調査または研究についての事項
- タイトル:副題があればそれも書く。
- 内容:既存のものとの違いと期待される効果について明確に記述する。
- 完了の時期
- 助成金または奨学金として支給を要望する額と根拠
- 必要経費の概算内訳
※申請にともなう提出物は返却いたしません。
審査の結果発表
2024年4月初旬
該当者各々に直接通知。また当財団の情報誌およびホームページにも発表。